●『屋久島道中記 (生きている)』岩井章悟
7日から10日まで屋久島に行ってきました!
毎週水曜と土曜で1日ずつ詳しく報告します。
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4/8 火曜
朝4:30に宿にガイドさんが迎えに来た。
もう一人、別の宿へ迎えに行き、3人を乗せた車は縄文杉の入口へと
まだ暗い道をひた走る。
5:30に入口へ到着。朝ごはん弁当を食べる。
準備運動をして6:00、トロッコ道を歩き始める。
まずは写真のような橋を渡ってスタート。
なにしろ10時間以上歩くのだ。
空もまだご覧のような暗さ。
10時間という道のりを共有すると、いろんな話ができる。
ガイドさんは47歳。息子さんが23歳と21歳。
口癖が「早い話が・・・」だいたい質問の返事はこれから始まる。
一緒に参加したのは名古屋の鈴木君。屋久島から帰ったら
某有名ホテルのコックから転職して整体師になるという。
いろんな話を登山で息を弾ませながら、時に湧き水を飲みながら話す。
ガイドさんが自然のいろんな話をしてくれる。
印象的なのが絞め殺す木だ。
その木は、岩でも杉でもとにかく絞め殺して養分を吸収して成長する。
だから最初は印象が悪く感じられた。迷惑かけるなと。
杉や他の木々は締められたら負けちゃうのか質問した。
そんなことはなかった。
その木の寿命は数百年。杉は数千年。
しのぎ切れば杉が勝つのだ。
仮に絞め殺す木が勝ったとしても、数百年で死んでしまう。
杉は再生できれば勝つのだ。
この木だけじゃなく、山にはたくさんの競争があった。
その全ては、
「生きる」
このためだけに存在している。
争っているようでその1点で共存している。
なんだか美しかった。
生命力とは、生き残る力。全力で生きる力。
その姿がたまらなく逞しく、美しい。
屋久島の杉は1000年経たないと名前が付かない。
その中でひときわ歴史を刻んでいるのが縄文杉。
樹齢7000から9500年といわれている。
その画像は「続きを読む」にて。

